バスケットボールB3の岩手ビッグブルズは11日、プレーオフ準決勝の第3戦で横浜エクセレンスに敗れ、B2昇格決定とはなりませんでした。
1勝1敗で迎えたレギュラーシーズン首位の横浜エクセレンスとの第3戦。
ブルズは試合序盤から石川晴道のスリーポイントが次々と決まり、4点リードで試合を折り返します。
一進一退の攻防となった第4クォーター、試合時間残り41秒で門馬圭二郎のスリーポイントが決まり、その後、残り24秒でカイリン・ギャロウェイがフリースロー1本決めて2点をリードしたブルズ。
しかし、残り1秒を切ったところで逆転のスリーポイントを決められてしまいます。
このまま77対76で敗れたブルズはB2昇格を決めることができませんでした。
プレーオフは準決勝のもうひと試合の結果次第では3位決定戦が行われ、ブルズは勝てばB2に昇格できます。