長崎スタジアムシティ前では11日、V・ファーレン長崎のホームゲームに合わせて緑の募金活動が行われました。

森林などの緑を守り育てるための春の緑の募金活動は、3月から5月にかけて行われています。

11日は緑の少年団の子どもたちも参加し、初めて長崎スタジアムシティ前で募金への協力を呼びかけました。

500円以上募金した人には緑の羽根とヴィヴィくん・LUCAがコラボしたピンバッジが贈られ、多くの人が足を止めていました。

長崎市緑の募金推進委員会の鈴木史朗会長:
「きょうはたくさんの観客、サポーターの皆様の目に触れて非常に効果があった。引き続きご協力を願いします」と話していました。

集まった募金は長崎県内の自治体に還元されるほか、森林設備や緑化活動などに充てられます。