柔道に打ち込んでいる岡山県内の小学生が稽古で磨いた技を競う大会が、岡山市北区で開かれました。

岡山県柔道連盟が日頃の成果を発揮する場をと開いているRSK杯岡山県少年少女学年別柔道選手権大会です。

大会は、青少年の健全な育成を目的に毎年この時期に開かれているもので今年で7回目です。今年は、県内の小学3年生から6年生までの約200人が参加しました。保護者らが見守る中、学年、性別、体重ごとに24の階級にわかれて技を競いました。

(優勝した選手)
「久しぶりに1位になれて嬉しいです。一本でも多く攻めれる選手になりたいです。勝って嬉しい気持ちです」

ー将来どんな選手になりたい?

「みんなに勝てるような練習をして勝てる選手になりたいです」

子どもたちは、日ごろ磨いた技を発揮し、会場では元気な声が響いていました。