新しくバイクで通学し始めた大学生を対象とした講習会が開かれ、白バイ隊員から様々なアドバイスを受けました。

松山東雲女子大学と短期大学が開いた講習会には、新たにバイク通学を始めた学生31人が参加し、中ではまず愛媛県警の白バイ隊員がブレーキやタイヤの空気圧・パンクといった、乗車前のチェック項目を指導しました。

続いては実際に乗って、スラロームを走ったりブレーキをかけるタイミングを学んだりして安全運転のポイントを身につけていました。

(参加した学生)
「目線を先に向けて運転していきたい」
「毎回乗るときにしっかり点検を忘れないようにしたい」

愛媛県警によりますと、バイクが絡む交通事故は、去年、県内で502件発生していて、そのうち55件は、学生がバイクを運転していたということです。