ドジャースの佐々木朗希投手は、日本時間10日の敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板しましたが、5回途中に降板し今シーズン2勝目はお預けとなりました。

メジャー初勝利から中5日での登板となった佐々木は1点リードで迎えた初回。2番マルテに高めに浮いたストレートを捉えられると、打球はポール際のライトスタンドへ。同点のソロホームランを浴びます。

さらにツーアウトながらランナー2塁のピンチを背負うと、5番スアレスにも2ランを浴びて3失点で逆転されます。

4回にも1点を失った佐々木は5回途中、味方打線の援護で4点リードの状況でしたがマウンドを降り、今シーズン2勝目とはなりませんでした。

試合はこの後ドジャースが再逆転を許しますが、9回に大谷がメジャートップに並ぶ勝ち越しの12号3ランホームランを放って14対11で乱打戦を制しました。