富山銀行は新たに2人のアスリートを4月に採用しました。富山銀行のアスリート行員は5人となり仕事と競技の両立「デュアルキャリア」支援に力を入れるとしています。

4月に新たに採用されたのはハンドボール・リーグHの富山ドリームスに所属する大久保光将選手とハンマー投げの長屋虹輝選手です。

大久保光将選手(写真提供=富山銀行)

大久保選手は東京都出身。立教大学ハンドボール部で主将を務め、今年度から富山ドリームスに加入しています。

長屋虹輝選手(写真提供=富山銀行)

長屋選手は富山県出身。2022年に北信越学生陸上競技対抗選手権のハンマー投げで優勝。62.54メートルの北信越学生記録も保持しています。長屋選手は去年、富山県陸上競技選手権で5連覇を達成しました。

富山銀行によりますと、大久保選手と長屋選手が同行に採用された3人の事例から入行に強い意欲を示していたということで、仕事と競技を両立させる『デュアルキャリア』の支援を拡充したとしています。