去年1月の火災で焼失した福岡県北九州市の「鳥町食道街」跡地が、再開発までの期間、広場として整備されました。9日からイベントが開かれていて再び、にぎわいが戻ってきました。

ハイボールを提供 「いい匂いが漂っています」

RKB 浅上旺太郎記者「このあたりに鳥町食道街の入り口があり、綺麗に整備されました、いい匂いが漂っています」

火災の跡地にオープンした北九州市小倉北区の「魚町みらい広場」では、ハイボールを提供するイベントが開かれ、キッチンカーが出店しています。

36店舗が焼損した火災

去年1月3日に起きた火災では、「鳥町食道街」とその周辺の飲食店など36店舗、およそ2730平方メートルが焼損しました。

地権者らが跡地について協議した結果、地元の不動産会社が暫定的に5年間一部を借り上げ、広場として活用することになりました。