旭化成グループの昨年度の連結決算は増収増益となり、売上高と営業利益は過去最高でした。

旭化成グループの昨年度の連結決算は、売上高が前の年度を9.1%上回る過去最高の3兆373億円。

営業利益も、前の年度を50.6%上回る過去最高の2119億円で増収増益となりました。

増収増益の理由について旭化成は、「住宅やヘルスケアが半導体・電子機器関連市場の好調な需要に伴う販売数拡大などにより改善した」などとしています。

来年3月期については、売上高3兆1170億円、営業利益2150億円などと見込んでいます。