長崎市のあぐりの丘がリニューアルオープンし、28日、全天候型の遊び場『あぐりドーム』が開館しました。


長崎市の『あぐりの丘』で行われたオープニングセレモニーには、関係者およそ100人のほか『あぐりドーム』の名づけ親のひとりである山川蓮くんも招待されました。

Q名前の由来は?
名づけ親のひとり 山川蓮くん(6):
「『あぐりの丘』だから『あぐり』を付けて、広かったから『ドーム』を付けました」
「楽しく遊びたい!」


あぐりドームは天気や気温に左右されずに遊べる全天候型の施設で、直径およそ14メートルの大型ネット遊具や、ひのきのボールプールといった遊具はもちろん、小さな子どもを連れていても安心して遊べるように授乳室を2部屋設置するなど、親子連れがストレスなく過ごせるよう工夫した設計になっています。

田上富久 長崎市長:
「子育て関係の皆さんにかなり意見交換をしていただいて、色々なアドバイスをもらってつくりこんできましたので、体の成長にも心の成長にも役に立つ場所になると思います」

しばらくは予約制で、料金はこども250円、おとなは100円となっていて、長崎市は年間10万人の利用を目指すとしています。