アメリカのトランプ大統領が、ナチス・ドイツが降伏した5月8日を第二次世界大戦の戦勝記念日にすると宣言しました。
アメリカ トランプ大統領
「アメリカ以外はどの国も勝利を祝っている。我々も始める時ではないかと私が提案し、実行したのだ」
トランプ大統領は7日、5月8日を第二次世界大戦の戦勝記念日とする大統領布告を出しました。
5月8日は1945年にナチス・ドイツが連合国に降伏した日で、ヨーロッパでは勝利を祝う式典やパレードが行われますが、アメリカでは日本との戦争が続いたこともあり、記念日にはなっていませんでした。
トランプ氏は「勝利はほとんど我々のおかげで達成された」「祝わないことは戦って命を落とした人への冒とくだ」と、記念日にする意義を説明しました。
トランプ氏は、「退役軍人の日」の11月11日を第一次世界大戦の戦勝記念日にする考えも示しています。
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