アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は7日、金融政策を決める会合を開き、4.5%を上限としている現在の政策金利を据え置くことを決めました。
トランプ大統領はパウエル議長に対して、繰り返し金利の引き下げを求めていましたが、3会合連続での利下げ見送りとなりました。
今回の会合は、トランプ大統領が「相互関税」を導入して以降初めてで、FRBは声明文で「経済の先行きの不確実性はさらに高まった」と指摘したうえで、「失業率の上昇と物価上昇のリスクが高まった」と警告しています。
パウエル議長はこの後、記者会見して、▼今後の金融政策運営をどう進めていくのか、また、▼トランプ大統領による度重なる利下げ要求をどう受け止めているのかなどについて説明します。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









