「嵐」担当記者「今後も5人の関係性は続くという意味で」言葉を選んだ

約1年半前から5人で話し合っていて、「私たちを取り巻く環境は変化し、それぞれの環境も以前とは形を変える中で、なかなかその答えにたどり着くことは簡単ではありませんでした」という発表が6日にあり、来春のツアーでファンに直接感謝し、5人での活動を終了するということです。

つまり、一度も発表文で「解散」という言葉は使っていません。
報知新聞 嵐担当 田中雄己記者は「事実上の解散だけれども、思いとしては、活動休止中にも会っていたように、今後も5人の関係性は続くという意味で、解散ではなく活動終了という言葉を選んだのではないか」としています。
出水麻衣キャスター:
グループの中で、ライバル関係で切磋琢磨していくというトレンドもありましたが、嵐の皆さんは、みんなで和気あいあいとしていて、それが世の中の風潮とも合致して、嵐の皆さんの仲睦まじい姿に憧れて、私生活でも周りの人たちと仲良くやっていこうと思ったことを思い出しました。
井上キャスター:
お子さんからお年寄りまで、全員がメンバーのフルネームを言えることが凄いですよね。メディアが多様化してきている中で、間違いなく国民的グループと言えるのは嵐だなと感じますね。
肉乃小路ニクヨさん:
楽曲はこれからも残るので、活動は終了するけども、楽曲や友情関係は続くので活動終了という言葉を選んだのではないかと思います。
==========
<プロフィール>
肉乃小路ニクヨさん
ニューレディー
銀行・保険会社など金融業界でキャリアを積む
独自の視点で経済・お金・人生観を語る関係性