きょう、1960年代の学生運動で「東大全共闘」の代表だった山本義隆さんが都内で講演し、日本の原発政策を批判しました。
きょう、都内で、反原発運動を続ける市民団体が主催する講演会が行われました。講演は「核発電の根本問題」をテーマに、1960年代の学生運動で「東大全共闘」の代表だった、科学史家の山本義隆さんが行いました。
山本さんは、戦前戦中の日本がエネルギーをどのように戦争に利用しようとしてきたかを解説。戦後、中曽根康弘元総理が原発を導入した理由はエネルギーではなく、将来的な「軍事利用」のためではないかと批判しました。
その上で、山本さんは「反核兵器の運動と反原発の運動は別のものじゃなくて、一緒に考えなきゃいけない」と訴えました。
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