2試合連発です。メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間7日のマーリンズ戦で今季10号ホームランを含む2安打2打点の活躍を見せました。
敵地でのマーリンズ戦に大谷は1番指名打者で先発出場しました。
第1打席は見逃し三振。
3回の第2打席は空振り三振にたおれます。
2対1とドジャースが1点を追いかける6回。
この回先頭の大谷第3打席。初球でした。
打った瞬間にスタンドインを確信し、ゆっくりと打球の行方を目で追う大谷。
2試合連発となる今季10号で5年連続の2けたホームラン達成です。
大谷のひと振りで同点に追いつきます。
さらに4対3と再びドジャース1点ビハインドの7回。1アウト1塁で大谷の第4打席。
ライト線へのツーベースヒットで1塁ランナーが一気にホームイン。
またも大谷の一打で同点とします。
そのまま4対4で迎えた9回オモテ、2アウトランナーなしで、大谷の第5打席。
勝ち越しの一発に期待がかかりましたが、ファーストゴロでした。
大谷は7日、5打数2安打2打点の活躍を見せるも、試合は延長10回タイブレークの末5対4でドジャースがサヨナラ負けを喫しました。
大谷選手はシーズン36試合目で10本塁打・10盗塁に到達しました。
これは50‐50を達成した昨シーズンと比べると、ホームランは同じ、盗塁は早いペースとなっています。
今シーズンの最終的な成績がどうなるのか楽しみです。