アメリカのトランプ大統領はカナダのカーニー首相と初めて対面での会談に臨み、カナダはアメリカの51番目の州になるべきだと改めて持論を語りました。
アメリカ トランプ大統領
「カナダとは仲良くやっているので、素晴らしい“結婚”になると思う」
カナダ カーニー首相
「不動産ではご存知のように、絶対に売れない土地がありますよね」
アメリカ トランプ大統領
「いずれ分かるだろう。“絶対にない”とは言い切れない」
トランプ大統領は「カナダが51番目の州になるべきだ」と主張してきたことについて、「税金が安くなり、軍を無料で得られるなど大きなメリットがある」などと述べました。
これに対し、カーニー首相は「カナダは売り物ではない」と強調した上で、アメリカとの協力関係を再び築くことが大切だと話しました。
一方、トランプ氏はカナダから輸入する自動車などに課している25%の関税をめぐり、「我々の車を我々でつくりたい」などと発言。関税政策を見直すことはないと強調しました。
両者は会談を次のように振り返っています。
アメリカ トランプ大統領
「良い人だし、私は好きだ。素晴らしい会談ができた」
カナダ カーニー首相
「私たちは幅広く、非常に建設的な議論をした」
カーニー氏は、このように評価した上で、「今後数週間、対話を続けることで合意した」と話しました。
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