梅雨を前に、大雨による浸水被害を防ごうと、久留米市の高校生たちが土のうづくりを行いました。

久留米市城島町で7日に行われた土のうづくりには、地元の三潴高校の3年生や市の職員・消防団員などおよそ110人が参加しました。

久留米市城島町は、筑後川の下流に位置し、土地が低いため、町の全域が冠水するなど毎年のように大雨による被害が起きています。

高校生
「安全に過ごせる町になってほしいです」

高校生
「力がないお年寄りの家とかに僕たちが作ったものを活用してほしい」

800個の土のうが作られ、地域の浸水被害対策に活用されるということです。