高岡の歴史について考えるシンポジウムが6日開かれました。

これは高岡ローターリークラブが高岡の地域活性化につなげようと毎年行っているもので、ことしは講師に直木賞作家の安部龍太郎さんが招かれ、およそ430人が出席しました。

この中で安部さんは高岡とゆかりのある前田家の国づくりを引合いに出しながら、日本は地方創生のために分権型や農業に軸足を置いた国づくりに転換するべきだと持論を述べました。