山口市は7日から新しい市役所での業務が始まります。大型連休を利用した引っ越しも大詰めを迎え、職員は片づけや準備で大忙しでした。
大型連休を利用して、旧庁舎から新庁舎への引っ越しが本格的に行われました。職員は6日も午前中から荷ほどきや片づけなどの作業に追われていました。
山口市防災危機管理課 伊藤一孝課長
「新しい建物になるので気持ちよく仕事ができるように、しっかり準備したい」
新庁舎は2023年に建設が始まり、今年3月に完成しました。地上6階、地下1階建てで延べ床面積は約2万4000平方メートルです。
真新しい職場での業務開始を前に、庁内の案内など市民への対応を事前に確認する職員の姿もありました。
山口市総合窓口課 秋本結衣さん
「リハーサルをしているが、まだ不安な部分があるので突き詰めたい。きれいな庁舎になってうれしい」
7日には開庁式があります。