アメリカ・トランプ政権は、不法移民が自発的に母国への帰国を希望すれば、日本円でおよそ14万円を支給する新たな制度を始めました。
アメリカ トランプ大統領
「我々は一定の金を一人一人に払い、母国に戻る美しい飛行機を手配する」
アメリカ政府が5日発表したのは、アメリカ国内にいる不法移民が自発的に母国に帰国する場合、帰国費用として現金1000ドル、およそ14万4000円を支給する新たな制度です。
トランプ政権が進める不法移民対策の一環で、いったん母国に帰国した後、資格を満たせば、アメリカに合法的に再入国できる道をひらくとしています。
不法移民の摘発と強制送還にはおよそ1万7000ドルがかかることから、新たな制度は大幅な費用削減にもつながると説明しています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
