沖縄地方では6日、前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が不安定になる見込みで、気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

6日午前3時半のひまわりの画像=気象庁HPより

沖縄気象台によりますと、沖縄地方では前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

なお沖縄本島北部の大雨警報(浸水害)は解除され、沖縄本島地方では警報級の大雨となるおそれはなくなりました。

降り始め(6日午前0時)から6日10時までの降水量(アメダスによる速報値)
 久米島町謝名堂=75.5mm
 渡嘉敷村渡嘉敷島=74.5mm
 那覇市樋川=66.0mm