長野県佐久市では、ゴールデンウイーク恒例の佐久バルーンフェスティバルが開かれました。

4日までの2日間は、強い風のため競技フライトは中止となりましたが、最終日の5日は、35チームのカラフルな気球が空高く浮かび上がり、訪れた家族連れが上空の気球に手を振ったり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

訪れた人:「初めて見ました。すごかった」

訪れた人:「気球ってこんな飛べるんだなみたいな。本当にうれしい、来てよかった」

同じ会場で、行われたのが、佐久鯉まつりです。

佐久特産の佐久鯉と端午の節句の鯉のぼりをかけたこちらも恒例のお祭りで、折り紙で作った鯉を子どもたちが釣ったり、佐久の祭りならではの鯉こくが振舞われたり…。

そして、たい焼きならぬ作りたての「こいやき」も販売されました。

食べた人は:「けっこう違う、たい焼きとは違う。パリフワな感じがおいしい」

また、子どもたちの健やかな成長を願って行われたのが「泣き相撲」です。

26人の赤ちゃんが東西に分かれ登場。取り組みに勝ち負けはなく、引き分けがルールです。赤ちゃんが元気な泣き声を響かせ会場を沸かせました。