「こどもの日」の5日、山口県山口市では恒例の「青空天国いこいの広場」があり、多くの人でにぎわいました。



「青空天国いこいの広場」は山口に愛着を持ってもらおうと毎年、こどもの日に開かれています。

「遊んで学んで食べてやまぐちを体感」をテーマにおよそ30のブースが並びました。

白バイやパトカーに実際に乗ることができるコーナーもあり、人気を集めていました。

白バイに乗った子ども
「乗れてうれしかったです。制服もかっこいい」

テレビ山口もアナウンサーの仕事を体験できるブースを出展しました。

ステージイベントでは、小田アナウンサーとクロルアナウンサーが司会を務めました。



市内の工務店・成匠は「ちびっこ上棟式」です。

子どもたちが、小さな家の土台から棟上げまで大工さんと一緒に作ります。

参加した子ども
「くぎを打ったりするのが楽しかったです。いつもこういう大変なことをしているんだなっていうことがわかりました」

成匠 総務企画部 吉武亜衣 部長
「大工さんという職人が減ってる現状がありますので、こうした取り組みで大工さんの仕事を簡単に知ってもらって、大工さんになりたいって子が1人でも増えればということで続けております」

安全を願う儀式だけに、最後は2礼2拍手1礼で締めくくりました。



青空天国いこいの広場には、およそ2万5000人が来場したということです。