短歌から演劇まで多才な分野で活躍した青森県出身の寺山修司の命日となる4日、青森県三沢市で追悼行事が開かれました。

青森県出身の寺山修司は1983年5月4日に47歳で亡くなるまで詞や短歌などの文芸活動から演劇に至るまで多彩な分野で活躍しました。

命日の4日は、寺山が小中学生時代を過ごした三沢市の寺山修司記念館にある顕彰文学碑に、県内外から訪れた200人が花を手向けました。

会場では中学生による作品の朗読も行われました。

※訪れた人は
「言葉の力だったり表現、音楽、今もずっとみてたけど力強くて今もなお、心揺さぶられるような作品が多くてとても感動しました」

訪れた人たちは生誕90年を迎えた寺山の功績を偲んでいました。