ゴールデンウィーク後半、富山県内も大勢の観光客や帰省した人たちでにぎわっています。

富山県氷見市のひみ番屋街には、大勢の観光客が訪れ、午前中から駐車場は満車、県外ナンバーのクルマも多く見られました。

ひみ番屋街によりますと、飛び石連休となったことしのゴールデンウィークは例年の85%ほどの客足だということですが、曜日周りが同じ2014年と比べると1.2倍に増えているといいます。

神奈川県から来たこちらの男性2人の目的は。

「これです。2500円(の岩垣がき)。きのうから来ているんですけどお刺身とかおいしくて、きょうもここにきて魚介ですが毎日食べられる」

とれたての海鮮料理が楽しめる「番屋亭」には行列ができ、1時間待ちとなった客もいましたが、富山湾の海の幸に満足した様子でした。

ひみ番屋街のゴールデンウィークの来客数は、5日かけてピークとみられています。

また、富山県魚津市のミラージュランドでは、閉園時間を通常より1時間遅らせ午後5時半まで営業。2600人の人が訪れたということです。

富山地方気象台によりますと、富山県内は、5日も朝から晴れ、日中の予想最高気温は22℃から23℃とこの時期らしい陽気となりそうです。