施設を運営する『新潟県動物愛護協会』では、現在の一回平均10匹あたりの手術数では年間150万円の赤字となるため、平均20匹ほどに増やしたいと考えています。
【高橋正泰 専務理事】
「安定したネコの頭数の確保、それが一番の課題…」
新潟県全体を考えた時に、新潟動物ネットワークではカバーしきれない部分もあるして、県愛護協会ではこの4月から、手術の申し込みができる新たな認定愛護団体の募集を始めました。
すでに、柏崎・上越・魚沼地域の3団体から申請があったということです。

『不幸な命を増やさないために』と、思いを一つにした人たちによる“垣根を越えた”チームプレー…。
望む未来は一つです。
「いつか、にゃんがたで手術するネコがなくなること」
