津軽三味線の日本一を決める大会が青森市で3日から始まり、奏者70人による圧巻の大合奏で幕を開けました。

青森市で3日から開催されているのは、「津軽三味線日本一決定戦」です。2025年で19回目を迎える大会には全国各地からおよそ250人が出場し、年齢や技量に応じて9つの部門にわかれ、演奏の腕を競います。

大会初日の3日は津軽三味線の奏者70人による大合奏が披露され、開幕を飾りました。

大会は4日も開かれ、ジュニアの部と団体の部、そして日本一の部が行われます。