アメリカのトランプ政権は、日本時間3日の午後1時1分に主要な自動車部品に対する25%の追加関税を発動しました。
エンジンやトランスミッション=変速機など主要な自動車部品が対象で、関税を課すことで製造拠点をアメリカ国内に立地させることを目指しています。
トランプ政権は4月には自動車本体への25%の追加関税を発動していて、今回の部品への関税発動で自動車の値上がり圧力が一段と高まるほか、自動車メーカーにとってはさらなる経営上の負担となります。
トランプ政権は自動車メーカーの反発に配慮し、「部品の生産拠点をアメリカ国内に移転する猶予期間を設ける」として当面の負担軽減措置を導入しましたが、段階的に削減し、3年目には廃止することにしています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









