大分銀行が大分市内の3支店を統合し、新たな店舗を11月にオープンすることになりました。

大分銀行は利用者の減少などから大分市の日岡・津留・萩原の3店舗を集約し、萩原地区に新たな支店を建設しました。新店舗には預金や融資の窓口といった従来の銀行機能だけでなく、地域住民や企業に一般開放されるコワーキングスペースが設けられています。建物と駐車場の規模、それに預け入れ額もおよそ1200億円と大分銀行の支店の中では最大級ということです。

(大分銀行・後藤冨一郎頭取)「機能も拡充して、これからの時代にふさわしい店舗づくり、大分の地域活性化に役立つような店舗にしていきたい」

大分銀行の新店舗は11月7日にオープン。口座は旧店舗の名称のまま引き続き利用できるということです。