最新の「雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、縦に長い“雨の予測範囲”は、1日(木)~2日(金)にかけて西日本を東へ移動して、今後は、北陸・東海・関東甲信地方へと向かうとみられています。

その後になると、この予測範囲は3日(土)にかけて東北・北海道の北日本に向かう見込みですが、3日夜までには日本から抜けていきそうです。
ゴールデンウィーク終盤の5日(月・祝)までは、それほど荒れずに穏やかな天気となりそうですが、6日(火・祝)~7日(水)にかけては、再び雨雲が西日本から北日本へ進むとみられています。
また、気象庁は2日に千葉県と三重県などに大雨などに関する「気象情報」を発表しています。
低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっているためで、大雨や低い土地の浸水など注意するよう呼び掛けています。

※【『5日先まで』の雨と風の予想シミュレーション】などは、関連リンクからご覧いただけます。