総務省が発表した2024年度の完全失業率は、前年度より0.1ポイント低下し2.5%となり、2年ぶりに改善しました。

一方、厚労省によると、2024年度の平均の有効求人倍率は、前年度を0.04ポイント下回り1.25倍となり、2年連続で減少。

物価高で原材料価格が高騰していることなどを受け、「製造業」や「建設業」を中心に求人の数が落ち込みました。