ゴールデンウイーク期間中もその後も、この時期に楽しめるおすすめスポットをシリーズで紹介します。1回目は岩手から。盛岡に初めて誕生した道の駅の魅力に迫ります。

歌人・石川啄木のふるさと盛岡市渋民。
西に岩手山、東に姫神山を望む場所に4月26日にオープンしたのが道の駅もりおか渋民、愛称「たみっと」です。

たみっとは、県産木材を使った6つの建物で構成されています。
24時間使用できるトイレや休憩スペースはもちろん、採れたての野菜やくだもの手作りの菓子などが並ぶ産直棟、盛岡産の生乳を使ったジェラートを扱う店などが入ったテナント棟などがあります。

オープン初日は多くの人が訪れ、産直で買い物をしたり岩手山の写真を撮ったりして楽しんでいました。

(訪れた人は)
「景色もいい。岩手山が目の前に見えて」
「建物もきれいで、子どもが遊べる場所もあるのでこれからも来たいと思います」
「ふっと後ろを向くとかすかに。まだ残雪が残ってますね。すてきなコントラストだと思います」
