打って走って大活躍です。
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間1日のマーリンズ戦で5試合連続のヒットと今季9つ目の盗塁をマークしました。

本拠地でのマーリンズ戦に1番指名打者で出場した大谷。
1回の第1打席はショートフライに倒れます。
3回の第2打席は、ノーアウト1・2塁と得点圏にランナーを置いて回ってきます。
しかしアウトコースのボール球に手を出しピッチャーゴロ。
ダブルプレーは免れますが、チャンスを生かすことができません。
それでも1塁に残った大谷は、続くベッツの打席で今季9つ目の盗塁を決めチャンスを広げると、ベッツのレフト前ヒットで一気に生還。
俊足でチームに貢献します。
6回の第4打席はフォアボールを選び、先頭で迎えた8回の第5打席。
低めのスライダーをすくい上げ、打球はセンターへ。
もう少しでホームランのフェンスダイレクト。
ボールが転がる間に、大谷は一気に3塁へ。
さらにワイルドピッチでホームもおとしいれ、抜け目のない走塁を見せます。

大谷はこの試合、4打数1安打1盗塁の活躍。
試合は12対7とドジャースが2試合連続2ケタ得点で圧勝し、これで5連勝です。