青森県八戸市の蕪島近くにある物産販売施設が、5月1日にリニューアルオープンし、多くの観光客でにぎわっています。

1日にリニューアルオープンしたのは、蕪島の近くにある物産販売施設「かぶーにゃ」です。

初日は、午前10時の開店から多くの観光客でにぎわいました。

訪れた人
「きょうはすごく待ち遠しかった。(以前も)サバのおにぎりをよく食べていたが、新しくなったものはすごくバージョンアップしていておいしい」

新しくなった「かぶーにゃ」では、土産物品を取り揃えるとともに飲食の販売店もできました。

八戸の「地酒」や県産のフルーツを使った「ジェラート」、三陸産のマダラや県産のナガイモをフライにした「フィッシュアンドチップス」などの軽食が楽しめます。

かぶーにゃ 小泉由枝さん
「地元の方はもちろん、観光客の方もここに来たことがいい思い出になってくれるような、人生の中でいい思い出・楽しかったと思える場所にしたい」

かぶーにゃの来場者数は、2020年のオープンから92万人を超えています。