2025年7月に青森市のビルの窓を清掃していた男性が落下して死亡した事故で、青森労働局は、事故を防ぐための環境整備を怠ったとして清掃作業を請け負っていた会社の社長らを労働安全衛生法違反の疑いで青森地検に書類送検しました。
この事故は2025年7月10日、青森市長島のビルで窓の清掃作業をしていた男性が30mの高さから落下して死亡したものです。
青森労働局によりますと、作業を請け負っていた青森市浪岡のビルメンテナンス会社「毎日ビル管理有限会社」と、安全責任者だった30代の男性社長は、適切な作業計画を定めていなかったうえ、清掃作業は、死亡した男性が身に着けていたロープに落下防止用の部品がついていない状態で行われていたとしています。
こうしたことから、作業を指揮する立場の作業員に監視させなかった疑いがあるとして、青森労働局は会社と社長を労働安全衛生法違反の疑いで青森地検弘前支部に4日付で書類送検しました。














