日銀は、きょうまで開いている金融政策を決める会合で、まもなく政策金利の維持を決定する見通しです。中継です。
アメリカの関税政策の不透明感から、市場はほぼ100%、追加利上げの見送りを織り込んでいて、為替市場では少しずつ円安がすすみ、現在、1ドル=143円前後で取引されています。
市場が注目しているのは、日銀がきょう公表する3か月ごとの「展望レポート」で、トランプ関税による日本経済への影響をどう分析するかです。
日銀は、3か月前の時点より、GDPや物価の見通しを引き下げる公算ですが、関税次第で状況が変わるため、関係者は「変えてもあくまで仮置きの数字になる」と難しさをにじませています。
日銀は、経済と物価が見通しどおりであれば、利上げする方針を崩していませんが、先行きが見えない状況にペースは想定より遅くなるという見方が大勢です。
経済の先行きを大きく左右する“関税の霧”のなか、日銀はどうかじ取りをしていくのか。午後3時半の会見における植田総裁の発言が焦点となっています。
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