全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道をご紹介。今回は、愛知・岐阜にある奇妙な道“奇道(きどう)”を巡りました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)
同じ場所に合計8つも!? 高さ制限の標識だらけの奇道

愛知県知立市には「警告しすぎと思うほど、高さ制限の標識が密集している場所がある」と道マニア。
国道419号から南下し、名鉄名古屋本線に向かう道中には、道案内ではなく制限高2.8mだけが書かれた青看板が存在。交差点を越えると、制限高2.8mの標識が至る所に設置された奇道が現れます。
愛知県によると、名鉄名古屋本線の下を通る地下道の開通当時から、大型車がゲートにぶつかる事故が頻繁に起こり、そのたびに標識とゲートを増やし続け、現在の状態になったとのことです。