プロ野球日本シリーズの取材パスをフジテレビから没収したことなどは独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会が日本野球機構=NPBを調査していることがわかりました。
NPBはフジテレビが去年、日本シリーズ中継と同じ時間帯にメジャーリーグ・ワールドシリーズのダイジェストを放送したことを受け、「信頼が著しく毀損された」として、フジテレビの取材パスを没収していました。
関係者によりますと、公正取引委員会は、取材パスの没収がフジテレビの取材機会を一時的に奪うだけでなく、放送局のコンテンツ選択などの制約につながるおそれがあるとして、独占禁止法違反の疑いで本格的な調査に乗り出したということです。
調査を踏まえ、今後、行政指導などの措置を慎重に判断するとみられます。
注目の記事
大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』









