スペインやポルトガルで28日、大規模な停電が発生し、スペインでは非常事態宣言が出されました。
28日午後0時半頃、スペイン全土で大規模な停電が発生し、一部地域で非常事態が宣言されました。
首都マドリードの主要駅・アトーチャ駅では、およそ17時間にわたり、すべての電車が運休、空の便も300便以上が欠航しました。
記者
「スペイン・マドリードの空港です。現在、午前1時ですが、多くのフライトがキャンセルとなったため、次のフライトを待つ人々がこのように集まって、夜を明かそうとしています」
フランスからの旅行客
「(次の便まで)マドリードであと3泊することになりましたが、ホテルが取れません。今夜は空港で過ごします」
現在スペインでは、フランスなどから電力供給を受けるなどして、ほとんどの地域で復旧しています。
停電の原因について、地元メディアは送電網の管理会社の話として、隣国フランスとの間を結ぶ送電線で接続の不具合が発生したという見方を伝えています。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
