清々しい青空が広がり天候に恵まれた昭和の日。大分県内の行楽地は家族連れなどで賑わいました。

4月19日にリニューアルオープンした水族館うみたまごの「あそびーち」。新たなプールや遊具が加わり、ペンギンやオットセイといった動物を間近に感じることができます。

運が良ければオットセイからのハグのプレゼントもあり、県の内外から訪れた人たちが休日を満喫していました。

(来場者)「お天気もいいのできょう来てみました。ペンギンとか大好きだからここに来たかったです」「いろんな水族館に行ったがこんなに近くで見れたのは初めてでよかったね」「オットセイはかっこよかった」「ここがリニューアルしたと聞いたので来ました。近いところでその日行けてその日帰るみたいなペンギンがかっこよかった」

(うみたまご営業グループ・熊代徹リーダー)「今度のエリアは休憩スペースも結構たっぷりとっているので、動物たちがその辺を散歩したりしている様子を眺めて過ごすというのがなかなか贅沢な感じで良いかなと思う」

一方、3月生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんは「あそびーち」でのデビューに向けて訓練中。公開の時期は未定だそうです。大規模リニューアルで集客を図る「うみたまご」。ゴールデンウイーク期間でおよそ5万人の来場を見込んでいます。