今治市消防本部は、職員が酒気帯び運転の疑いで警察に摘発されたことを明らかにしました。

今治市消防本部によりますと、職員は酒を飲んで松山市内で車を運転したとして、28日、酒気帯び運転の疑いで警察に摘発されたということです。所属や性別、年齢などは明らかにしていません。
この職員は、28日は仕事が休みで本人から摘発されたことについて職場に連絡があったということです。
今治市は詳細が明らかになり次第、処分を厳正に行うと説明しています。
今治市消防本部の松木洋明消防長は「市民の生命、身体、および財産を守ることが使命である消防職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾で深くお詫び申し上げる。失った信頼を一日も早く取り戻せるよう職員一丸となって職務に精励していく」とコメントしています。