春の叙勲受章者が発表され、大分県内在住者では旭日章と瑞宝章にあわせて52人が選ばれました。

各分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章では、小綬章に元県歯科医師会会長の長尾博通さん(70)が選ばれました。

双光章には元県酪農業協同組合組合長の清末健一さん(72)、元由布市議会議員の新井一徳さん(70)ら9人、単光章は4人が受章しました。

また、公務員などに長年従事した人に贈られる瑞宝章では、中綬章にいずれも大分大学名誉教授の五十嵐副夫さん(80)、宇津宮孝一さん(79)、中野忠夫さん(81)の3人が選ばれました。

小綬章には、元公立高等学校長の江田雅紹さん(71)や園田幸吉さん(77)ら7人、双光章は12人、単光章は16人が受章しました。