大分銀行は2026年4月に採用する新入行員の初任給を最大2万円引き上げ、28万円とすることを発表しました。

大分銀行は優秀な若手の人材確保を目的に2023年から初任給を引き上げています。

大分銀行は2026年4月採用の新入行員について、転居を伴う転勤が可能な場合、大学院卒業者は今年から2万円アップとなる28万円、大学卒業者は1万円増えた27万円に引き上げます。

また、転居を伴う転勤がない院卒者についても1万円増額し、25万円に引き上げます。

初任給の引き上げは4年連続で大分銀行は「積極的な人的資本投資により、従業員のモチベーションと組織力の向上を図っていく」としています。