生後6か月から4歳までの乳幼児が対象の新型コロナワクチンの接種は、青森県内の早いところでは11月1日にも始まる見通しです。


青森県によりますと生後6か月から4歳までの乳幼児用の新型コロナワクチンは、県内の各市町村に11月28日の週までにあわせて5万7300回分届く予定です。


乳幼児のワクチンはファイザー製で、オミクロン株への効果も期待されています。
青森テレビの取材では、八戸市で早ければ11月1日、青森市、十和田市、それに今別町でも来週中には接種が始まる見込みです。


また、むつ市や風間浦村では保護者にアンケートを実施して、その結果をもとに接種の準備を進める方針です。