人材派遣会社の社長などを装って就活生らをだまし、13人から総額1千万円を超える金品をだまし取ったとして詐欺罪に問われていた20代の男に、長崎地裁は実刑判決を言い渡しました。男は就職や結婚を望む若い女性らの心理を巧みに利用し、金をだまし取っていました。長崎市に住む無職28歳の男の手口とはー。
24歳女性の結婚願望を利用して
当時24歳の女性が結婚願望を抱いている事を利用して借用目的で金員をだまし取ろうと考え「家買ったんやけど一緒住まんかなー?」「専業主婦でいいよ」などのやり取りをして、2023年4月~5月にかけて5回にわたり合計189万円を振り込ませだまし取ったとされています。