SNSで出会った相手から「金を買って儲けよう」などとうその投資話を持ちかけられ、本島中部に住む70代の女性が1100万円余りをだまし取られる詐欺被害が発生しました。

警察によりますと、ことし2月頃、本島中部に住む70代の女性がSNSで出会った相手と無料通話アプリ「LINE」で会話を続けるうちに、「金を買って儲けよう」などとうその投資話を持ちかけられました。

この投資話は金を買う資金を複数人で出し合いその利益を分け合うというもので、話を信じた女性は指定された口座に11回にわたり合わせて1147万円を振り込みました。

女性から話を聞いた知人が不審に思い、25日に女性とともに警察に相談したことで被害が発覚したということです。

今回の被害を受け警察は「SNSで知り合った相手からお金や投資の話が出たら必ず詐欺を疑ってほしい」と注意を呼び掛けています。

県内では去年1年間で明らかになった特殊詐欺被害の総額が約2億円に上っていますが、今年に入ってその認知件数が既に去年を上回るペースで推移するなど、歯止めがかからない状態が続いています。