2024年度の青森空港の定期便の乗客数は、国内線、国際線合わせて17年ぶりに120万人を超えたことがわかりました。


宮下知事は25日の定例会見で、青森空港の利用状況を公表しました。
青森県によりますと、2024年度、国内線、国際線を合わせた定期便の乗客は前の年から8.5%増加のおよそ125万9000人となり、17年ぶりに120万人を超えました。

コロナ禍後の観光需要回復や、2024年からソウル線と台北線の定期便が再開したことが利用増加の要因になったということです。

宮下宗一郎 知事
「国際定期便も再開し、インバウンドも40万人来ていただいている 観光や国際交流と連携して利用者を増やしていくことが大事」

このうち、2024年度の国内線の定期便の乗客は5路線のうち3路線で前の年を上回り、あわせておよそ120万2000人となりました。