プロバスケットボール・Bリーグ2部の「青森ワッツ」は、今シーズン目標としていた平均入場者数を達成し、応援への感謝と来シーズンの飛躍を誓いました。

青森ワッツは24日、運営会社の渡邊裕介 社長と池田祐一、神里 和の2人の選手たちが青森テレビを訪れ、今シーズンの成績を報告しました。

チームは今シーズン21勝39敗の6位に終わり、プレーオフ進出を逃した一方で、平均入場者数は目標を超える1700人台となり、2026年にはじまる新リーグ「Bリーグ・ワン」への仮入会に必要な基準を満たしました。

青森ワッツ 神里 和 選手
「僕たちの望んだ結果ではなかったが、シーズン終盤に向けて一緒に盛り上がることができて、その点では良かった」
青森ワッツ 池田祐一 選手
「どんどんリーグは強くなっている。取り残されないようにチーム全体で練習をして、試合で勝ちを皆さんの前で届られるように頑張っていくことが大事かなと」

青森ワッツは今後、来シーズンの陣容を固め、7月には新体制で始動します。
