新型コロナの感染拡大以降、運休が続いていた石川県小松市と香港を結ぶ定期便が24日、5年半ぶりに運航を再開しました。

小松・香港便は2019年4月に就航しましたが、大規模な民主化デモの長期化やその後の新型コロナの感染拡大で運休が続いたままでした。
運航するのは香港エクスプレス航空で、月曜・木曜・土曜に週3往復で運航。運休前より1往復増えました。

24日は小松空港で関係者およそ50人が出席する記念式典が開かれ、石川県の馳浩知事や香港エクスプレス航空のウィリアム・チェン最高財務責任者らが挨拶した後、テープカットをして香港便の再開を祝いました。