アメリカのトランプ大統領は停滞しているロシアとウクライナの和平交渉について、「期限がある」と明言しました。
トランプ大統領
「我々には期限があり、過ぎれば我々の態度はかなり変わるだろう。ただ、成立する可能性は非常に高いと思っている」
トランプ大統領は24日、アメリカが仲介するロシアとウクライナの和平交渉についてこのように話し、両国に速やかな合意を促しました。
トランプ氏はSNSでも、23日のロシアによるキーウへの攻撃を非難すると同時に、プーチン大統領に対して「和平取り引きを成立させよう」と呼びかけています。
また、トランプ氏は和平交渉の焦点の一つとなっているクリミア半島の扱いについて、「ウクライナに戻すことはとても難しい」との認識を示しました。
ウクライナに大きな譲歩を求めるトランプ大統領に対し、記者はこう問いかけました。
記者
「和平に近づくために、ロシア側はこれまでに何を譲歩したのか?」
トランプ大統領
「戦争を止めたことだ。国すべてを奪うことを止めた。かなり大きな譲歩ですよ」
トランプ大統領がロシアに派遣したウィットコフ特使は25日にプーチン大統領と会談する見通しです。
ロシアのラブロフ外相は、24日放送されたCBSテレビのインタビューで「我々は合意に至る準備ができているが、まだ微調整が必要な要素がいくつかある」と話しています。
注目の記事
「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」

【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】









