アメリカ・トランプ政権による自動車への25%の追加関税が発動される中、大手日本メーカーが3月の販売実績を発表しました。“駆け込み需要”で販売は大きく伸びています。
トヨタ自動車がきょう発表した3月のアメリカでの新車の販売台数は23万1336台となり、前の年の同じ月と比べて8%増えました。アメリカでの需要が堅調なことに加え、今月3日から発動されているアメリカのトランプ政権による25%の追加関税を前に、「駆け込み需要」が販売を後押ししたと分析しています。
また、日本からアメリカへの輸出も5万3152台で、前の年の同じ月と比べておよそ10%伸びました。ただ、トヨタの担当者は「関税対応で輸出を増やしているわけではない」としています。
また、ホンダは「シビック」などの販売が好調で14万7792台(+13.2%)を販売。日産自動車も10万9966台(+9.9%)と、前年を上回っています。一方、スバルは3月のアメリカでの販売台数は7万1478台(+16.6%)と単月として過去最多を更新し、マツダも4万3096台(+16.1)で3月としては過去最多を記録しました。また、三菱自動車は1万4095台(+14.0%)を販売し、2か月連続で販売台数を増やすなど、トランプ関税発動前に日本車のアメリカ市場での駆け込み重要が目立っています。
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